第22期NECカップ戦囲碁トーナメント戦


準決勝 第1局 岡山大会



NHK杯選手権者 NEC俊英選手権者
黒番NEC俊英選手権者 312手 三目半勝ち

棋譜へ

 
TOPICS

若手注目株同士の対決は、高尾が制す。<準決勝・第1局>
(白)張栩NHK杯対(黒)高尾紳路NEC俊英312手完、黒三目半勝ち
準決勝の第1局は、今話題の張栩NHK杯対高尾紳路NEC俊英という若手好調同士の対決に、囲碁ファンの注目が集まる。碁は300手を越す大熱戦で、高尾が初の決勝進出を決めた。

(図1〜100手)白12ではaとコスミ、黒92なら普通。白は22から24と一子を制し、黒は25と攻めを継続。これも一種のフリカワリ。途中、黒17、19は形。どちらも20の点に切るのは、白からシボられていけない。 解説の王銘エン王座いわく、「黒39では自分なら40と割って行くでしょう」そして、白42に対する黒43のボウシを「すばらしい手」と賞賛する。 左上隅で黒63のハネ出しから、難解なコウ争いが勃発した。 ひとまず黒87と黒が制したが―

(図101〜205手以下略)第二譜に入り白2以下再びコウ争いが始まった。この二段コウも複雑。 黒引きではaとコウを解済するチャンスだった。これを逸し、再びコウ争いの後黒105と突き抜いて黒の勝ちが見えた。



第18期NEC俊英囲碁トーナメント戦


準決勝 第1局


七段 六段
黒番六段 165手 中押し勝ち

棋譜へ