準決勝は、若手ばかりに<2回戦・第4局>
(黒)三村智保九段対(白)山田規三生八段152手完、白中押し勝ち
2回戦の第4局は、名古屋市の「愛知厚生年金会館」において打たれ、関西の山田規三生八段が三村智保九段に白番中押し勝ちを収め、準決勝進出を決めた。 |
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(図1〜100手)左辺において三村の黒21ワタリが事件の発端となった。白22のヒキ以下
山田の対応が最善で、白28とオサエと攻め合いは白の勝ち。従って黒21では22とカカエ白21黒26と抜いていれば何事も起らず、三村もこう打つしかないと後悔した。
解説の石田芳夫九段は、攻め合い勝ちを読み切った白28に感嘆し、「白成功です」白46のヒラキは絶対で黒96とツメられてはいけない。
左辺ではやり損はなかった黒は、チャンスをうかがうが、逆に白66と厳しい一着を食らった。黒67以下の防戦に対し、白72、74の二段バネが名調子で、白80となって白万金の構え。
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(図101〜152手) 第二譜入って黒1に対する白4ノビも堂々としており、白14以下20と巧妙に生きては勝負あった。
山田がまさに会心の打ち回しで、準決勝にコマを進めた。
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